近年、深刻化する人手不足を背景に、外国人採用への関心が高まっています。
しかし、在留資格や法的手続きなど、日本人採用とは異なる複雑なルールに戸惑う企業も少なくありません。外国人採用エージェントの活用は、この複雑さを解消する有効な手段です。
本記事では、失敗しない外国人採用エージェントの選び方と活用法を徹底解説します。
- 外国人採用エージェントの種類と特徴、それぞれの強みと弱み
- エージェント選びで失敗しないための10のチェックポイントと具体的な確認方法
- 外国人採用から入社後の定着までをサポートするエージェント活用の全プロセス
1.外国人採用エージェントとは?基本的な役割と必要性

外国人採用エージェントとは、外国人材の採用を専門に扱う人材紹介・人材派遣会社のことです。
一般的な人材紹介会社と異なり、外国人特有の在留資格手続きや異文化理解などの専門知識を持ち、企業と外国人求職者の橋渡し役を担います。
人手不足の解決策として注目される外国人採用

厚生労働省の統計によると、令和6年10月末時点での外国人労働者数は2,302,587人で、前年比253,912人増加、過去最高を更新しています。この背景には、日本の深刻な人手不足があります。
観光庁の調査では、人手不足を契機に求人を募集した企業のうち約60%が「募集しても応募がない」と回答しており、特に地方や飲食・宿泊業などのサービス業では深刻な状況です。
少子高齢化が進む日本において、外国人採用は単なる一時的な対策ではなく、長期的な人材戦略として注目されています。
特に若手人材の確保が難しい地方企業にとって、外国人材の活用は事業継続のための重要な選択肢となっています。
外国人採用エージェントが提供する主なサービス
外国人採用エージェントが提供するサービスは多岐にわたります。主なものとしては以下が挙げられます。
サービス内容 | 詳細 |
---|---|
求人募集・人材紹介 | 外国人求職者の募集から選考、紹介までのプロセスを担当 |
在留資格関連サポート | 在留資格の申請に関するサポート 更新手続きに関するサポート |
採用後のフォローアップ | 入社後の定着支援、生活サポート |
翻訳・通訳サービス | 採用面接や研修時の言語サポート |
異文化理解研修 | 受け入れ企業向けの研修や外国人材向けの日本文化研修 |
住居手配サポート | 外国人材の住居確保の支援 |
行政手続き支援 | 市区町村での各種届出や銀行口座開設などのサポート |
特に在留資格関連のサポートは専門知識が必要な分野であり、エージェントの活用により手続きのミスや遅延を防ぐことができます。
自社で採用するよりエージェントを使うメリット
外国人採用をエージェントに依頼するメリットは主に以下の点があります。
エージェントに依頼するメリット
専門知識の活用
在留資格の申請や外国人雇用の法律に関する専門知識を持つエージェントに任せることで、手続きミスを防止できます。
時間と労力の節約
採用から入社までの煩雑な手続きをエージェントが代行することで、自社の業務に集中できます。
採用のミスマッチ防止
外国人採用に精通したエージェントが適切な人材選考を行うことで、採用後のミスマッチを減らせます。
幅広い人材プール
エージェントは多くの外国人求職者とのネットワークを持っているため、自社での募集よりも多くの候補者にアクセスできます。
トラブル時のサポート
採用後に起こり得る文化的な摩擦や言語の問題についても、エージェントが間に入ることでスムーズな解決が期待できます。
2.外国人採用エージェントの種類と特徴

外国人採用エージェントは、取り扱う人材や専門分野により以下のタイプに分類できます。
- 総合型人材紹介エージェント
- 特定の国や地域に特化したエージェント
- 特定技能に特化したエージェント
- 特定技能「外食」や「飲食料品製造業」など業種に特化したエージェント
自社のニーズに合ったエージェントを選ぶためには、それぞれの特徴を理解しておくことが重要です。
外国人採用エージェント種類別比較表
エージェント種類 | 主な特徴 | 向いている企業 |
---|---|---|
総合型人材紹介エージェント | ・様々な国籍、職種、在留資格に対応 ・幅広い職種・業種への対応 ・豊富な実績と信頼性 ・全国規模のサポート体制 ・専門性が薄い場合があり、コストは比較的高め | ・初めて外国人採用を行う企業 ・複数の職種で採用を検討している企業 ・全国展開している企業 |
特定の国や地域に特化したエージェント | ・特定国(ベトナム、フィリピンなど)に特化 ・現地との強いネットワーク ・特定国の言語・文化への深い理解 ・きめ細かい母国語サポート ・対応国が限られる | ・特定の国からの採用を希望する企業 ・すでに同国籍の外国人を雇用している企業 ・特定国との取引拡大を目指す企業 |
特定技能に特化したエージェント | ・特定技能制度に特化 ・14の特定産業分野での採用に強み ・登録支援機関としての役割 ・特定技能試験対策の支援 ・他の在留資格に対応していない場合がある | ・特定技能外国人の採用を検討している企業 ・特定14分野(介護、建設、農業など)の企業 ・自社で支援計画の策定が難しい企業 |
在留資格取得支援に強いエージェント | ・在留資格の取得・更新手続きに特化 ・行政書士が関与している場合が多い ・在留資格申請の高い成功率 ・最新の入管政策への精通 ・人材紹介機能が弱い場合がある | ・特定技能外国人の採用を検討している企業 ・特定14分野(介護、建設、農業など)の企業 ・自社で支援計画の策定が難しい企業 |
この表を参考に、自社のニーズや状況に最適なタイプの外国人採用エージェントを選定してください。
複数のタイプのエージェントを併用することで、それぞれの強みを活かすことも効果的です。
登録支援機関がどのようなものなのか、サポート内容などを詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
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3.外国人採用エージェント選びで失敗しないための10のチェックポイント
外国人採用エージェントを選ぶ際は、単に大手だからという理由だけで選ぶのではなく、以下の10のポイントをチェックすることで、自社に最適なエージェントを見極めましょう。

実績と成約数の確認方法
外国人採用エージェントを選ぶ際、まず確認すべきはその実績です。
長年の実績があるエージェントは経験値も高く、様々なケースに対応できる可能性が高くなります。
確認すべきポイント
- 外国人採用の年間紹介実績(人数)
- 業界別の紹介実績
- 定着率や採用成功率
- 自社と同規模・同業種の企業への紹介実績
実績の確認方法としては、公式サイトの実績紹介ページを確認するだけでなく、具体的な数字(年間紹介数、成功率など)を直接問い合わせることが有効です。
また、可能であれば過去の導入企業の紹介をお願いし、実際の評価を聞くことも検討しましょう。
対応可能な在留資格の範囲
外国人採用において重要なのが在留資格の問題です。扱っている在留資格の種類によってエージェントの専門性は大きく異なります。
確認すべきポイント
- 高度専門職や技術・人文知識・国際業務などの専門職
- 特定技能(1号・2号)
- 技能実習
- 育成就労(新設された資格)
- 留学から就労への切り替え支援
自社が採用したい人材の在留資格に対応しているかどうかは、エージェント選びの絶対条件です。また、在留資格の変更や更新のサポートも行っているかも重要なポイントとなります。
登録支援機関としての認可状況
特定技能外国人を雇用する場合、企業は入国管理局への支援計画の届出や定期的な支援が必要です。
この支援を代行できる「登録支援機関」としての認可を受けているかどうかも重要なチェックポイントです。
確認方法
- 出入国在留管理庁のウェブサイトで登録支援機関リストを確認
- 登録支援機関番号の提示を求める
- 支援計画のサンプルや実績の提示を依頼
登録支援機関としての認可を受けているエージェントは、特定技能外国人の受け入れに関する一連の支援(生活オリエンテーション、住居確保支援、各種行政手続き等)を代行することができます。
特定技能外国人の採用を検討している場合は、この点を必ず確認しましょう。
特定技能外国人の職種や1号と2号の違いに関しては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
入社後のサポート体制
外国人材の採用は入社で終わりではなく、むしろ入社後の定着が最も重要です。エージェントが提供する入社後のサポート内容を詳しく確認しましょう。
確認すべきポイント
- 定期的な面談や相談窓口の設置
- 生活面でのサポート(住居、銀行口座開設など)
- 24時間対応の多言語ヘルプデスク
- 異文化理解研修やコミュニケーション支援
- トラブル発生時の対応体制
特に初めて外国人を雇用する企業は、入社後のサポートが手厚いエージェントを選ぶことで、外国人材の早期離職を防ぎ、スムーズな職場への定着を促進することができます。
過去の導入企業の評判や口コミ
エージェントのサービス品質を判断する上で、過去の導入企業の評判や口コミは非常に重要な情報源です。
これらの情報を収集することで、営業担当者からは聞けない実際の使用感や課題を知ることができます。
情報収集の方法
- 公式サイトの導入事例や口コミページの確認
- 業界のセミナーや交流会での情報収集
- 同業他社からの評判収集
- SNSや口コミサイトでの評判チェック
可能であれば、エージェントから紹介された企業に直接連絡を取り、実際の使用感や満足度について聞くことも有効です。特に自社と似た業種や規模の企業の評判は参考になります。
費用体系の透明性
外国人採用エージェントの費用体系は各社によって大きく異なります。また、明示されていない追加費用が発生するケースもあるため、費用の透明性は重要なチェックポイントです。
確認すべき費用項目
- 初期費用(登録料、コンサルティング料など)
- 成功報酬(年収の何%か、固定額か)
- 採用後のサポート費用(月額または年額)
- 追加オプションの費用(翻訳、通訳、研修など)
- 提携先行政書士の在留資格申請のサポート費用
費用体系が明確で、追加費用の発生条件も含めて書面で提示してくれるエージェントを選ぶことが重要です。見積もりを複数のエージェントから取得し、比較検討することをお勧めします。
求職者データベースの質と量
エージェントが保有する求職者データベースの質と量は、採用の成功に直結します。
特に早期採用を希望する場合、十分な候補者プールを持つエージェントを選ぶことが重要です。
確認すべきポイント
- 登録求職者数(国籍別、職種別)
- スキルや経験レベルの分布
- 日本語能力レベルの分布
- 在留資格別の登録者数
- データベース更新の頻度
営業担当者に対して、自社の求人条件に合致する候補者の概数を尋ねることで、実際の紹介可能性を判断することができます。また、過去の類似案件での紹介実績についても確認しましょう。
多言語対応の充実度
外国人材とのコミュニケーションを円滑に行うためには、エージェントの多言語対応能力が重要です。採用プロセスから入社後のフォローまで、言語面でのサポートが充実しているかを確認しましょう。
確認すべきポイント
- 対応言語の種類と対応レベル
- 通訳・翻訳サービスの有無と費用
- 多言語対応スタッフの在籍状況
- 契約書や説明資料の多言語化対応
- 緊急時の多言語サポート体制
特に採用を予定している国籍の言語に堪能なスタッフが在籍しているかどうかは、円滑なコミュニケーションのために重要なポイントです。
契約内容の明確さ
エージェントとの契約内容は、後々のトラブルを防ぐためにも明確であることが重要です。曖昧な表現や理解しにくい契約条件がないかをチェックしましょう。
確認すべきポイント
- サービス内容の具体的な記述
- 費用項目と支払い条件
- 契約期間と更新条件
- キャンセルポリシーと返金条件
- 紹介後のフォロー期間と内容
- トラブル発生時の責任範囲
契約書の内容に不明点がある場合は、必ず事前に確認し、必要に応じて条件の交渉や修正を行うことが重要です。特に返金条件や早期退職時の対応については詳細に確認しておきましょう。
担当者の専門知識とコミュニケーション能力
最終的にエージェントのサービス品質を左右するのは、担当者の専門知識とコミュニケーション能力です。実際に対応する担当者の質をしっかりと見極めましょう。
確認すべきポイント
- 在留資格や外国人雇用の法律に関する知識
- 業界や職種に関する理解度
- 質問への的確な回答能力
- レスポンスの速さと正確さ
- 提案の具体性と実現可能性
初回相談時に疑問点をいくつか用意し、それに対する回答の質や速さを確認することで、担当者の能力を判断することができます。また、担当者の交代頻度や複数担当制の有無も重要なチェックポイントです。
4.外国人採用エージェントの利用にかかる費用相場

外国人採用エージェントの利用にあたり、費用面は重要な検討要素です。サービス内容と費用のバランスを考慮し、自社に最適なエージェントを選びましょう。
一般的な料金体系と支払い方法
外国人採用エージェントの料金体系は主に以下の形態があります。

支払い方法としては、成功報酬型の場合は入社時に全額または分割で支払うケースが多く、月額契約型はクレジットカードや口座振替で毎月支払うのが一般的です。
採用する外国人材の種類別費用比較
採用する外国人材のタイプによって、エージェント費用は大きく異なります。
高度専門人材(技術・人文知識・国際業務など)
- 成功報酬:年収の30〜40%(60〜120万円程度)
- 在留資格申請サポート:5〜15万円(別途)
- 入社後サポート:月額1〜5万円(オプション)
特定技能人材
- 紹介料:一人あたり15〜30万円
- 登録支援機関費用:月額1〜3万円
- 試験対策・渡航支援:10〜20万円(海外在住者の場合)
技能実習生・育成就労者
- 監理団体等への費用:20〜40万円/年
- 送り出し機関への費用:15〜25万円(初年度のみ)
- 研修・生活支援費用:月額1〜2万円
いずれの場合も、採用人数や契約期間によって割引が適用されることが多いため、複数名採用の場合は交渉の余地があります。
隠れコストに注意!追加で発生する可能性のある費用
公表されている基本料金以外に、以下のような追加費用が発生する可能性があることを念頭に置いておきましょう。

これらの追加費用について、契約前にエージェントに明確に確認し、どの項目が基本料金に含まれ、どの項目が別途必要になるかを把握しておくことが重要です。
5.外国人採用エージェントを活用した採用プロセス

外国人採用エージェントを効果的に活用するためには、採用プロセスを理解し、各段階での連携方法を把握しておきましょう。ここでは、外国人採用エージェントを利用した場合の一般的な採用プロセスを解説します。
採用計画の立案とエージェントへの共有
外国人採用を成功させるための第一歩は、明確な採用計画の立案です。計画段階でエージェントと密に連携することで、より効率的な採用活動が可能になります。

これらの情報をエージェントに詳細に共有することで、より適切な候補者の紹介が期待できます。
特に外国人採用の場合、在留資格に関する条件(学歴や職歴など)も考慮して採用要件を設定する必要があるため、エージェントの専門知識を活用しましょう。
求人情報の作成と求職者へのアプローチ
エージェントと連携して、外国人求職者にアピールする求人情報を作成します。日本人向けの求人とは異なる点も多いため、エージェントのアドバイスを取り入れるといいでしょう。
外国人向け求人情報のポイント
- 多言語での求人情報作成(最低でも英語)
- 外国人が理解しやすい業務内容の説明
- 日本語能力要件の明確化
- 住居サポートなど福利厚生の詳細
- キャリアパスや成長機会の提示
- ビザサポートの有無の明記
エージェントは自社のデータベースから候補者をピックアップするだけでなく、海外の提携機関や各種媒体を通じて積極的に求職者へアプローチします。
特に優秀な人材を求める場合は、スカウト形式での候補者発掘を依頼することも効果的です。
面接から内定までの流れと注意点
候補者の選考プロセスは、日本人採用と似た部分もありますが、外国人特有の注意点もあります。エージェントのサポートを受けながら、効果的な選考を行いましょう。

外国人面接の注意点
- 文化的背景の違いを考慮した質問設計
- 言語能力と業務遂行能力を分けて評価
- 日本の就労文化や企業風土の丁寧な説明
- 宗教や生活習慣への配慮についての確認
- 在留資格の条件を満たすキャリアの確認
内定を出す際には、在留資格の申請が必要な場合もあるため、最終的な就労開始時期はある程度の幅を持たせることが重要です。
在留資格申請のサポート体制
多くの外国人採用エージェントは、在留資格の申請・更新・変更のサポートを提供しています。このプロセスは専門知識が必要であり、エージェントのサポートを最大限活用することが重要です。

在留資格申請は通常1〜3ヶ月程度かかるため、余裕を持ったスケジュール設定が必要です。また、申請が不許可となるリスクも考慮し、採用計画に柔軟性を持たせることが重要です。
入社前研修と受け入れ準備
外国人材の円滑な職場適応のためには、入社前の準備と研修が重要です。エージェントと連携して、以下の準備を進めましょう。

多くのエージェントは入社前研修プログラムを提供しています。これには日本の企業文化や基本的なビジネスマナー、安全教育などが含まれます。
特定技能の場合、登録支援機関としての支援計画に基づいた具体的なオリエンテーションが実施されます。
入社前研修は、外国人材の不安を軽減し、スムーズな職場適応を促進するために重要な役割を果たします。
コストをかけてでも充実した入社前研修を実施することで、入社後の定着率向上につながります。
外国人労働者の受け入れ条件についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事がおすすめです。
6.外国人採用エージェント利用時のよくある質問

外国人採用エージェントの利用を検討する企業からよく寄せられる質問とその回答をまとめました。初めて外国人採用に取り組む企業の不安解消にお役立てください。
採用から入社までどのくらいの期間がかかる?
外国人採用において、採用決定から実際の入社までの期間は、在留資格や居住地によって大きく異なります。
国内在住者の場合
- 特定技能:約3.5カ月程度
- 技術・人文知識・国際業務:同業種への転職なら約1カ月、異業種なら約2カ月程度
- 身分系在留資格(永住者・定住者等):日本人とほぼ同じ(約1カ月程度)
海外在住者の場合
- 特定技能:約4カ月以上
- 技術・人文知識・国際業務:約3〜6カ月
- 技能実習から特定技能への移行:約2〜3カ月
在留資格申請が混みあう1月〜3月は、上記よりも時間がかかる場合があります。
また、在留資格申請が不許可になったり、追加資料の提出を求められたりすると、さらに時間を要することを念頭に置いておく必要があります。
エージェントに依頼する際は、具体的な着任希望時期を伝え、それに合わせたスケジュール設計を依頼しましょう。
採用後のサポート内容は具体的に何がある?
外国人採用エージェントが提供する採用後のサポートは、エージェントによって異なりますが、一般的には以下のようなサービスがあります。

特定技能の場合は、登録支援機関としての法定支援(相談・苦情対応、生活オリエンテーション、外部機関との連携など)が提供されます。
サポート内容の詳細と費用については、契約前に明確に確認しておくことが重要です。
7.自社に最適な外国人採用エージェントを選ぼう

外国人採用エージェント選びは、単なるコスト比較ではなく、自社のニーズや採用目的に合ったパートナーを見つけることが重要です。
10のチェックポイントを参考に、実績や対応可能な在留資格、サポート体制などを総合的に評価しましょう。
適切なエージェントとのパートナーシップにより、外国人採用の複雑な手続きを乗り越え、多様性のある組織づくりを実現できます。人材不足の時代こそ、戦略的なエージェント選びが企業の未来を左右します。